木空西岡diary

人類ではない柑橘類が運営しています。ほんとだよ。

キラーカブトガニの感想

killer-kabutogani.com

【あらすじ】
廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、 謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。 保安官は当初、人喰いザメの出現を疑うが、被害者たちを食べたのは サメではなくカブトガニ、それも放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化した カブトガニの群れだった…。 やがて一匹の殺人カブトガニゴジラ級に巨大化し、 町は壊滅の危機に陥るが…

監督
ピアース・ペロルゼイマー
2021年製作/80分/R15+/カナダ
原題:Crabs!
配給:エクストリーム
劇場公開日:2023年1月20日

以下感想。

 

結構面白かったです。
B級映画過ぎるし
人を選ぶので他人類にはお勧めできないですけど
なかなかも面白かったです。
次々と出てくる「そうはならんやろ…」ポイントと
「そうなろやろな…」というホラーあるあるポイントまみれの
変な映画でした。
「キラーカブトガニ」という変な単語にピンときた
人類が見たいものは全部そろっていると思います。
B級映画好きは楽しめるかも?
嘘くさいけど本気でグロいのでグロイの苦手な人は
本気で辛いかもしれない。
西岡ちゃんはちょっと辛かった。
なんだかよくわからないけどストーリーラインが
FGOに似てるかもしれないと思ってしまった(???)
発明パート(?)をもっとまじめにしたらFGOだこれ??
急にロボになるしやっぱりFGOじゃねーか???
実家の味~~~~~。

キラーカブトガニの話をしよう。

この映画を見ている間ずっと
カブトガニの手ははさみじゃないだろ。はさみじゃないよな?
西岡ちゃんが知らないだけではさみなのか?
クソデカカブトガニが器用にはさみを使って人類共を虐殺するたびに
混乱していたのですが
調べてみるとカブトガニのおててはちょっとカニっぽいらしい。
でもキラーカブトガニのように本気のカニの手ではないんですね。
また一つ賢くなってしまったね。

この物語はフィクションなんだぜ?と
雑な感じで進んでいくストーリーは
とにかく勢いがあって
グロ有、青春有、バトル有の
見どころがたくさんある映画でした。
面白シーンがたくさんあるので見ていて楽しかったです。
人類虐殺シーンもコメディ目でガハハと笑ってしまいました。
丁寧な雑さがあるんですよね。
そこがまた笑える。
元気ない時に見たら元気になれるかもしれない…

そんな感じでキラーカブトガニの感想完了。