【あらすじ】
主人公ヤヌスが、家で妻と過ごす最後の日。ホンケワタガモ、カモメ、漁網、夏のそよ風の中で妻の魂を永遠に送り出す。そして夕日と共に、甘く切ない愛に満ちた日常が、海の底に沈んでいく。
Director
Eeva Mägi
Info
製作国:エストニア
ジャンル:ドラマ
製作年:2021
上映時間:約14分
配信期間:2023/7/19~2023/10/18
上映歴:
PÖFF Shorts (2021) (Tallinn, Estonia)
以下感想。
その日死んでしまった妻の思い出を思い出しながら日が暮れていく、というストーリー。
この映画は西岡ちゃんの好みではありませんでした。
西岡ちゃんは日常系というか
こういう何でもない夫婦生活みたいな話は楽しめない柑橘類なんだよね。
なんでもない日々の輝きより
なんでもなくないパワフルな冒険の日々の方が感動できる柑橘類なので。
とは言え映像は美しく
舞台も現代日本ではなかなか非日常的な海辺のフローライフなので
そういう非日常感が好きという人類も結構居そうな感じはする。
札幌短編映画祭やこのブリリアショートシアターで浴びるように
短編映画を見てきた柑橘類からすると
結構ありがちな作風だなぁという感じでした。
Wednesday感想終了です。