LGBTQであり、SNSでもインフルエンサー活動をしているコバにゃんさん。一体コバにゃんさんはどのようにインフルエンサー活動を行っているのか。
稲垣 翔太 | Shota Inagaki
Documentary | Japan | 0:02:42
以下感想。
初見はコバにゃんさんのこと全然知らなかったので
この知らん人LGBTQなんだ。ふーん。っていう感じだったんですけど
幾つか映画祭のプログラムを見てみて
この映画は結構いい映画なのでは?と思いました。
自然を守ろう、戦争反対、差別をなくそう、
そして自分や周りの人を大切にしよう。LGBTQ。
そういった社会的主張のある作品って
「今の社会は良くなくてだからよりよい世界にするために頑張っていこう」
という空気感を感じるんですよね。
その空気が心地よい感じではなくて
パワフルすぎて疲れちゃう時もあれば
暗く思い雰囲気で気分が良くなくなる時もあります。
仲には政治ゲーム的ものであって本当は解決する気ないのでは?
と不安に思うこともあります。
映画祭の作品もそういう風に感じることがありましたが
この「もっと簡単で良いんじゃない?」
そういう緊張感みたいなものがなくて
普通な感じなのが良かったと思いました。
コバにゃんさんの動画を他に見たことないので
見当はずれのこと言ってるかもしれないですけど
「LGBTQが普通の感じになってほしい」という主張は
押しつけがましくなくて
親しみがある感じだと思いました。
こっちが普通にしてればむこうも普通にしてくれて
普通の関係になれるんだろうな。
その方が人生楽しいだろうなとなんとなく思いました。
以上感想終了。